メイン

マナーおつきあい アーカイブ

2008年07月02日

良いおつきあいでセンスアップ

sakuranbo1.jpg


親しくおつきあいをさせていただいている方から思わぬプレゼントをいただき、大感激!お一人は新鮮で瑞々しいサクランボとプラム、それにこだわりの植物性飼料で育てられた鶏のタマゴ、もうお一人からは上品な洋風焼き菓子。梅雨のうっとうしさを忘れさせてくれるような贅沢な味わいもさることながら、私がなにより嬉しかったのは、お二人とも決して大げさではなく、普段の買い物の時にふと私のことを思い出し、自然な気持ちで贈ってくださったことです。

気軽におすそ分けをするかのように紙袋にポンと入れ、「いろいろ試しているの。あなたの感想もぜひ聞かせて。」「このプラム、朝採りですって。きっと美味しいと思うわ!」、「少しでごめんなさい。ここのお菓子とってもおいしいの。」などとさり気なく言えるところに、その方の人柄がよく表れています。もし、これが、「あなたのために買ってきたのよ」と“わざわざ”というニュアンスが入ってしまっては、受け取るこちらとしては気が引けるというもの。贈られる側が負担を感じないようにという心配り、おつきあいの達人は相手に余計な気を使わせません。その温かい人となりが自然に伝わってくるから、こちらも素直に感謝の気持ちを言葉にしようとします。

「誰に」、「何を」ということだけではなく、「どのように」贈るかにも、その人のセンスが見えてくるものですね。相手が思わず笑顔になるセンスを身につけるには、テクニックでもなんでもなく、日頃から良いおつきあいができているかどうかがポイントでしょうか。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Nyan カテゴリー マナー(おつきあい)

-------------------------------------------------------------

フリーイラスト : さくらんぼ

2008年08月29日

手紙の意味

先日、こんな相談を受けた。入院している人への見舞いの手紙を送付したいのだが、どんな文章がいいのかなというような内容であった。念のため、マニュアル(文例集)を貸してあげたが、いろいろ考えてしまいなかなか進まない様子。パソコンに向かっている姿を見ても、うーんという感じで悩み続けているのがよくわかった。そして私がこんな言葉をかけてみた。見舞いの手紙に限らず、お礼状もあれば紹介状等もある。そして、それらはマニュアル集を見れば、いくらでもアレンジして使用出来そうなものもある。しかし、忘れてはいけないのが、相手に対する気持ちであり、「心」が伝わらなければどんなに良くまとまった文章であっても、相手にとっては、形式ばった手紙でしかない。そのようなことを伝えたところ、なんとその相談してきた社員は、パソコンに向かうのをやめ、直筆で手紙を書き始めたのであった。そして、マニュアル集も見ずにすらすらと書いていたのであった。その後、「とてもいい手紙が我ながら書けたよ」と報告があった。きっと、とても心のこもった手紙であったことと思う。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 Oyasai カテゴリー マナー

2008年10月18日

愛育班の係りになりました

himawari-hatake.jpg


今年度、市の愛育班という地域で係をお引き受けしました。初めての集まりがあり、山間部の農村地帯ですから、山向こうの“ヒマワリの里”“ハイジの村”で有名な地域からも集まります。夜7時半から9時に催され、都会の方より大変な時間帯です。市の保健士(女性)と23名の係の人で会所(農協)はいっぱいです。「こんにちわ!お元気ですか?」との“声かけ”“見守り”を通して、母子から高齢者までの健康づくりのお手伝いが主な仕事です。活動自体は簡単な事ですが、とても大切な事ですよね。活動のあゆみの中に、昭和9年 皇太子殿下ご誕生祝宴の際、(昭和)天皇陛下より、「本邦児童、及び母性に対する教化並に養護に関する諸施設の資として金75万円を下賜する」との御沙汰があり、恩賜財団愛育会が創立、毎年の指定を受け、19年道府県に支部を設置。31年ユニセフから妊産婦及び就学前児童に対して、スキムミルク贈与の申し出あり、全国の愛育班に無償配布。44年第一回全国大会(以後、毎年実施)。平成16年創立70年となりました。地域では、毎年11月に“親と子のふれあい広場”を催し、私達で手作りの会を行います。今、内容を決めているところです。1才から3才の幼児を中心に、“紙芝居”“ゲーム”“お絵かき”等、又、お昼も手作りで出します。“是非、遊びに来てね”と声を掛けているところでもあり、秋の花コスモスがあちらこちらで咲き、金木犀の香りただよう、玄関先でかわいい小さな手を振ってくれる赤ちゃんに、今日は案内状をお届けに来ました。

冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 コラールピンク
カテゴリー マナーおつきあい

-------------------------------------------------------------------

フォト : ひまわりの里のひまわりYahooドライブ案内より

2009年03月01日

いつか恩返しを

youchien-2.jpg

 子供がまだ小さい時、手を貸してくださる人がいたのは私にとって本当にありがたいことでした。当時、幼稚園の年少だった上の子を園まで送って行く時、雨が降ってしまうとそれは大変でした。まだ1歳ちょっとの下の子をベビーカーに乗せ、レインカバーをかけ、そのベビーカーを押すと私は傘をさせません。レインコートを着てフードをかぶるのですが、そうすると視界が悪くなり、幼児を連れて幼稚園までの道のりを歩いて行くのは、危険もともなうので心配でした。
 そんな時、マンションの同じ階に住むSさんは、私たちの登園時刻の頃に外の廊下に出て待っていてくださいました。そして下の子に「おばちゃんの家で待ってる?」と聞いてくださるのです。下の子は優しいSさんが大好きでしたから、喜んでSさんの家で待っていました。朝起きて雨が降っているとおもちゃの入っている小さなバッグを持って「Sさんのおうちで待ってる」と自分から言うほどでした。下の子を預かっていただけるだけでどれだけ登園が楽になるか、本当に助かりました。
 子供が病気になるとまた大変です。お医者さまが往診をしてくださるのは良かったのですが、お薬をいただきに行かなくてはなりません。病気の子をおいていくのが心配で、Sさんにちょっとだけ見ていてくださいませんか?とお願いしたことがあります。Sさんは「お母さんはそばにいてあげたほうがいいから」と、薬局まで薬を取りに行ってくださいました。
 いつも嫌な顔ひとつせず、それどころか、小さい子がかわいくてたまらないという笑顔で見てくださいました。その笑顔にどれだけ助けられたかわかりません。みんな通った道だからとおっしゃるSさんには感謝してもしきれません。Sさんも私もそのマンションから引っ越して遠くに離れてしまいましたが、今でも年賀状のやり取りは続いています。私がSさんのお役に立てることはないかもしれませんが、かわりに私ができることを、助けを求めている方達にしていけたら、それが私の恩返しだと思っています。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記  by Fuwari マナーおつきあい

About マナーおつきあい

ブログ「冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記」のカテゴリ「マナーおつきあい」に投稿されたすべてのエントリーのアーカイブのページです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のカテゴリはマナー・礼儀です。

次のカテゴリはマナーお見舞いです。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35