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対策・例題集

実用マナー検定受験対策

マナー検定の出題範囲

実用マナー検定には、3級・2級・準1級・1級があります。3級はどなたでも受験可能 ですが、2級以上の検定は、前の級に合格しないと受験資格がありません(※上位級の資格 取得をお急ぎの方には、「同時受験システム」もあります)。 また現在、3級~準1級までは在宅での受験が可能となっています。ご自分の都合に 合わせて受験できますのでどなたでも資格取得のチャンスがあります。 合格者には全員に、認定証が交付されます。 各級の出題範囲・分野、検定料は以下の通りです。

等級
出題分野
3級
ビジネスシーンでの身だしなみ・あいさつ・敬語の使い方と公共のマナー・高齢者への心遣い、など。<検定料:4,070円>
2級
ビジネスでのコミュニケーション・電話マナー・来客(訪問)のマナー・日常生活のマナーとおつきあい、など。<検定料:6,160円>
準1級
社会人として必要な、広範なマナーの知識。結婚式・葬儀・手紙・贈答・おつきあい・食事などのマナー。<検定料:8,250円>
1級
年中行事・冠婚(主催者側)・葬(喪家側)・祭・国際的に必要なマナー知識・パーティーでのマナー、など。なお、1級には実技試験が含まれます。<検定料:9,900円>

検定のための学習テキスト

ここが肝心ですが、検定だけ受検しても、誰もがすぐには合格できません。 検定合格のための学習が必要となります。でも、ご安心下さい。協会作成の「マナーテキスト」 (下記参照)で学習していただければ、悠々と合格できます。とくに3級の出題範囲はマナーの 基本的諸問題ですので、常識的な教育を受けて育った一般人であれば、だいたい合格できる 内容の試験と言えるでしょう。

学習テキスト
マナーテキスト(3級・2級共用)
2,530円
マナーテキスト(準1級用)
2,420円
マナーテキスト1級用
1,430円
和食のマナーテキスト
330円

※全て税込の代金です。
(注意)テキストのみのご注文は送料着払い発送になりますので予めご了承下さい。


テキストの購入方法

お申し込みフォームより資料のご請求をして下さい。 請求された資料の中に振込用紙(受験料・テキスト代兼用)が入っておりますので、 お近くの郵便局よりテキスト代のお支払をお願い致します。 お振込の際、振込用紙のお名前・ご住所にはテキストを使用する方のものをお書き下さい。
ご入金の確認が取れしだい、テキストを配送致します。
尚、テキストのみのご購入は送料着払い(お客様負担)にて承っておりますので予めご了承下さい。
ご希望の方は、お電話又はお申込フォームよりお問い合わせ下さい。


例題集(3級問題より) 実用マナー検定出題より抜粋
Q
一般的に人の第一印象が決まる時間について、適切なものを選びなさい。
a. 1~6秒。
b. 10~30秒。
c. 1~3分。
Q
社会人としての身だしなみ4つの基本について、適切なものを選びなさい。
a. 清潔・控えめ・上品・活動的。
b. 清潔・控えめ・機能的・上品。
c. 清潔・控えめ・調和・活動的。
Q
自分が使う言葉遣いで適切なのはどれでしょうか。
a. 上司に「ごくろうさまでした」と言う。
b. 先生に「どうぞお召し上がり下さい」と言う。
c. お客様に「それで結構ですか」と言う。

例題集(2級問題より) 実用マナー検定出題より抜粋
Q
来社されたお客様が帰られる時、預かっていた荷物はどこで渡したらよいでしょうか。
a. 応接室で。
b. 受付の前で。
c. 最後にお見送りする場所で。
Q
病気療養中のお見舞いとして適切でないものはどれでしょうか。
a. タオルのセット。
b. ツバキの鉢植え。
c. 水引無しの金包み。
Q
通夜と告別式の両方に行く場合、香典はいつ持参したら良いでしょうか。
a. 通夜。
b. 告別式。
c. どちらでもよい。

例題集(1級問題より) 実用マナー検定出題より抜粋
Q
焼香を済ませた後の心得として適切なものを選びなさい。
a. 僧侶だけに一礼する。
b. 遺族と僧侶に一礼する。
c. 葬儀委員長に一礼する。
Q
暑中見舞いを出す時期はいつ頃がよいでしょうか。
a. 7月1日~8月31日。
b. 梅雨明け~立秋前日。
c. 新暦お盆~旧暦お盆まで。
Q
中国料理をいただく時の心得として適切でないものを選びなさい。
a. 円卓は8人が基本。
b. 入口から一番近い席に主賓が座る。
c. 外の景色が眺められる席は上位席となる。
© マナー文化教育協会.